そもそも弁理士って?

更新日:2014-04-25 15:54:46

今日は弁理士がどういうものなのか簡単に紹介していきます。弁理士というのは、特許や商標などに関して、特許庁における手続きの代理や鑑定などを行うことができる国家資格です。弁理士になるには、弁理士試験に合格するか、特許庁で通産7年以上、審判か審査の事務に従事する必要があります。もしくは、弁護士の資格を取得することでも弁理士になることができます。

弁理士は比較的需要が高いので、弁理士資格さえ取得できてしまえば、ほとんどの場合事務所などに就職できるようです。弁理士は高給という理由から目指す人が多いですが、その分資格を取得するのは容易ではありません。大体2000時間以上はかかると言われる高難度の試験です。また、実際それに見合うほど高給な仕事であるかは微妙に思えます。

弁理士の良いところは、定年が長く、事務所にもよりますが65歳以上でも働き続けることができ、転職する場合も難しくはないため、かなり安定した仕事だという点だと思います。

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